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販売職とは
笑顔、信頼、気配り。販売職は常に人とかかわる仕事です。
お客様におすすめした商品を気に入って購入していただくためには、笑顔と気配りが重要です。そしてお客様と信頼関係を築いていくことで、仕事の幅も広がっていきます。こちらでは、そんな「販売職」についてのご説明をいたします。
販売職とはどんな仕事?
「販売職」とは、主に自社製品や取扱商品を直接消費者に販売する仕事です。
商品を販売する仕事には「営業」という分野もありますが、営業は主に企業間取引等を担当するのに対して、「販売」とは主にエンドユーザーである消費者や利用者に対して商品を販売したりサービスを提供します。従って販売スタッフとは、百貨店・スーパー・量販店・専門店等の流通系が主な職場になります。商品知識と接客技能が求められ、お客様の反応や要望をつかんで製造・開発部門にフィードバックすることも販売の重要な仕事といえます。
基本的にお客様とは言葉のやり取りになりますから、言い回しひとつにも常に気配りが必要です。また、何よりも第一印象の良い笑顔が非常に重要です。
販売職のやりがい
販売職はいってみれば会社の顔です。その会社が提供する商品やサービスを案内するためにお店に立つわけですから、お客様が販売スタッフの提案を聞き、納得してご購入いただくケースというのが一番嬉しい瞬間です。販売の仕事は、お客様にとっての良きアドバイザーとなるために、自分自身を高めていく必要もあるのです。
お客様が口コミなどで新しいお客様をご紹介くださった時などは、お客様との間に信頼関係を築き上げられたのだな、と実感できます。こうしたお客様方がいてくださることで、販売スタッフがおすすめする商品がどんどん浸透していきます。
お客様が販売スタッフを信頼してくだされば、リピーターとしてご来店いただけるようになります。そういったお客様をいかに増やしていくかが最大のポイントであり、やりがいを感じる部分です。
常に最先端の商品や情報の中で働けること、そしてお客様と「人対人」の関係を築きあげられること。これが販売という仕事の素晴らしさです。
販売職に求められるスキル
派遣先によっては、自分でお客様にアピールするディスプレーを工夫できるところもあります。こまめにディスプレーを替えることで新しさを演出し、お客様の目を引き付けることが大切です。
また、お客様は本当に欲しいものであれば販売スタッフがいなくてもご購入されます。販売スタッフが店に立っているのは、購買意欲がそれほどなくご来店されたお客様にも「欲しいなあ」と思っていただくためです。
そのためには、お客様の立場に立ち親身になってその方に合った提案を考え、商品やサービスを提案し、お客様がそれを具体的にイメージできるようにアドバイスすることが重要。販売の仕事は「想像力を喚起させること」です。
ブランドの持つイメージや商品・サービスの価値を、自分の表現でお客様に伝える「販売」という仕事は、非常に重要な職種だと多くの企業は考えています。
当社では、販売のプロフェッショナルを多く派遣するために、登録されたスタッフの皆様のスキルアップなどのサポートを行っていきます。


